1980年代後半から、アフリカのウガンダ北部では政府軍と反政府組織(LRA:Load Resistance Army:神の抵抗軍)が衝突して、紛争が起きていました。
当初、LRAは反政府組織として活動していましたが、1990年くらいから組織の維持が困難になり、それまで支持を受けていたアチョリ人を襲撃するようになりました。その際に、多くの子どもが融解され、LRAで兵士として戦うことになりました。
今では、LRAの勢力もかなり低下し、誘拐された子どもたちもある程度は帰還するようになっています。
本上映会および、ワークショップでは、ウガンダの事例を取り上げますが、
まだ世界では紛争が絶えない地域、あるいは、子どもが兵士として使われているところが多く存在します。この機会に、紛争や子ども兵士について一緒に考えてみませんか?
日時:2012年6月12日㈫18:00~20:00
会場:大阪大学豊中キャンパス全学教育総合棟Ⅰ
StudnetCommons 1F 開放型セミナー室
参加費:無料
お申し込み方法:
件名に「報告会参加希望」とお書きの上、本文に氏名、所属を記載していただき以下のアドレスにメールをお願いいたします。
→ headoffice@arc-japan.org
(当日の飛び入り参加も可能ですが、人数把握のためにご協力下さい。)
※尚、会場の都合上、事前申し込みが20名を上回った段階で、受付を終了いたします。
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