国連平和維持活動(PKO)による性的搾取・虐待問題(SEA)への取り組み

 

 

 現在、国連平和維持活動(PKO)等における要員らによる現地住民への性的搾取・虐待(Sexual Exploitation and Abuse: SEA)が深刻な問題となっています。

 国連要員らが援助物資などと引き換えに、難民たちと性的関係を持つことは、禁止されているにもかかわらず、そのようなケースは後を絶ちません。さらにはそのような行為を行った国連要員らへの処罰はあいまいなままになっていることが多いのが現状です。

 ARCでは、こうした平和構築支援におけるSEA防止に向けてアクションを起こしてきました。

 

主な活動内容としては、

 

・ウェブやリーフレットを通じたSEA問題に関する情報発信

・国際NGOやアフリカのローカルNGOとの連携

・SEAに関するセミナーの実施

・国際機関・政府機関への提言

 

です。 

 SEAについてより深く知りたい方は、以下のリンクをご覧下さい

研究レポート

関連ニュースのリンク

(主に2015年に海外で報道された記事の要約を掲載しています。)