マイクロセービング(小口貯蓄)とは、農村で30人程度の組合を作り、少額の現金を積み立てる取り組みです。メンバーは積立金から融資を受けて小規模ビジネスをはじめたり、組合として銀行口座を作って利息金を分配したりします。これによって貧困状態からの脱却を目指すとともに、日常的に協働することによる民族和解を促そうとしています。